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  • 執筆者の写真あさぬま和子

『特定非営利活動法人 性暴力救援センター東京(SARC東京)』訪問 2日目

 本日は超党派の愛媛県女性議員で、性犯罪暴力被害者救済、そして被害者に寄り添う、

都内の『特定非営利活動法人 性暴力救援センター東京(SARC東京)』を視察に参りました。

 今回、菅森実県議にご縁を紡いで頂き、理事長である平川和子さんにコンタクトを取って頂いたことにより視察が叶いました。


「不幸にも性犯罪にあってしまった方は、警察よりも先に、一刻も早くここに来てほしい。」という平川理事長からの自信に満ちた言葉が、力強く感じられました。


 そして、予想はしておりましたが、性犯罪、性暴力被害が多い現実に言葉を失い、そして、身内、肉親、夫が関わっていた事例や、デイトドラッグ等の薬を使った犯罪など、今の悲惨な状況についてお話を伺いました。

 電話による相談だけでも、年間5,000件程度あるようです。


 東京都は、ワンストップセンターに、年間4,000万円の補助金を出しています。しかし24時間常駐で交替2人体制の人件費。また、それ以外の活動や資料作りなど、まだまだ人手が足りず、ボランティアの方もいらっしゃるようです。


 愛媛県にも、ようやく最近、全国でもっとも遅くワンストップセンターできました。

 今後さらに県も性暴力防止に向けて活動していくこと、そして、なにより教育のところも変えていかなければならない、とのお話しをお聞きしました。


 ワンストップセンターの資料等は、うちカフェ☕みけに置いております

●特定非営利活動法人 性暴力救援センター東京(SARC東京) https://sarc-tokyo.org/…/96b4b8ebe4e1f2b52797a541f65e7e3c-1…

●情報/SARC東京(朝日新聞デジタル) https://www.asahi.com/sp/articles/ASM915QZYM91UTIL01M.html




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