top of page
  • 執筆者の写真あさぬま和子

『第19回都道府県議会議員研究交流大会』1日目

<基調講演>

『新時代における地方議会のあり方』大山礼子駒澤大学法学部教授


 各地方自治体の具体例を挙げながら講演をいただきました

 その中で一番心に残ったことは、埼玉県では毎年三本以上議員提案条例を成立させているということでした。😲

 地方議会であれば、『条例』を成立させることは、議会が果たすべき大きな役割の一つです。しかし、地方議会自ら条例をつくっている例は少なく、ほとんどは首長からの提出だそうです。


 私はこの春初当選したばかり🔰です。

 6月の県議会では一般質問させていただく機会がありました。

 しかし今後タネを守るための『新種子条例』を始め、その他の政策について進めていかなければならないことが山積みです。

 今回の講演を聞き、議会では、県に質問してその回答を伺うだけではなく、できれば毎回条例案を議員側から提出するという流れをつくっていかなければならないと感じました。


<第4分科会>

『住民との関係強化について』コーディネーター江藤俊昭氏


 長野の具体的取組について、荒井武志氏、滋賀の取組について竹村健氏より、お話しをいだたきました。


特に印象に残っている取組として、 長野県の『こんにちは県議会です。』 という住民との県政報告会実施について


高校生との意見交換 大学生との意見交換 中学生との意見交換など。


 また、内容も対面式の意見交換から、グルーブディスカッションに変更するなど、様々な工夫がいっぱい。  本会議傍聴他も、そのあとで学生で再現するなどおもしろい取組が満載。

 そして、参加した方々の意識の変化として、『議員、議会を、身近に感じられた』という方が、なんと68パーセント。  やや感じられたと合わせると90パーセントの方が身近に感じてくださったようです。

 詳しい活動については、愛媛県に持ち帰って、みなさまと共有、発信します。


二日目は、また。😊



閲覧数:18回0件のコメント

最新記事

すべて表示
bottom of page