あさぬま和子
東京二日目、シリア難民支援
更新日:2019年10月5日
シリアから日本にこられ、今年も愛媛でシリア難民支援イベントにて、講演とシリア料理の夕食会をしてくださったシュデイさん。 愛媛を愛してやまないジュデイさんは、今現在難民認定を受けることができないのでとても不利な扱いを受けています。
ジュデイさん一家他をボランティアで、支えられている愛媛の大川さんたちと、そして、2015年から日本に暮らす支援を受けられる難民認定を勝ち取るための裁判の弁護士さんに、今後の愛媛とのつながりと、今の難民の現状を聞きました。!
10月には、シリアと、難民の現状を、体験談も交えてジュデイさんと、弁護士でもある難波満事務局長さんが共に愛媛入りしてお話下さいます。
まだまだ、知らないことばかりです。
弁護士難波満さんのこの言葉が響きました。
『難民に関する政策や実務は、日本人の考え方によって変わる。わたし達がどんな社会を作っていきたいか、日本に住む外国人たちとの関係をどう考えるかによって憲法の解釈も変わってくるだろう』
ジュデイさんお料理、また、中東の音楽、そして優しい表情から、中東の本当の姿を見ることができます。次回10/25,26、皆さまも、あってお話聞いてみてください。
新聞は愛媛新聞5/4版です。