あさぬま和子
11/14『ブナの森プロジェクトand谷口たかひさ気候変動を止めよう講演会』in由良野の森
更新日:2020年11月17日
今回は振り返りではなく、オンタイムなイベント報告です‼️😊
11/14愛媛で私たちが出来ること〜ブナの森プロジェクトand谷口たかひさ気候変動を止めよう講演会〜が由良野の森で開催されました。
コロナ対策にご協力ありがとうございました。
【ブナの森プロジェクト】
まず、由良野の森の管理者でもあり、住人のわしのひろしさんから
①今の奥山について
②奥山の機能を失ったことでの弊害
③そして未来の子供達のために健全な奥山を残すために行なっている活動
の説明がありました。
【気候変動を止めよう講演会】
谷口たかひささんは、愛媛では5回目、世界50カ国で、実際に気候変動を体感して講演発信されてきた方です。 今、気候変動により、私たちの地球はギリギリのところに来ていることは、もう間違いありません。 心に響いた言葉を紹介します。
・この最近の異常気象について 谷口さんの住むドイツは、比較的夏でも涼しいところだけど、昨年の最高気温は42.6°C。フランスの最高気温46°C。北極の氷は、待った無しの減り方です。 そして、北極グマや、その他の生き物の激減。 私たちが何気なく廃棄しているプラスチックゴミは、野生動物を苦しめ、マイクロプラスチックとして、そして私たちの健康も害しています。 野生哺乳動物が、どんどん減っています。 畜産動物と、人間を除く野生哺乳動物は、地球でたったの5%になってしまっています。
・日本の教育について 本来子供達への教育は、それぞれが権利を持っていることを教えてなくてはなりません。 ヨーロッパでは子供たちは、自分たちの未来のために、毎週のように、学校も休んで、大人たちに気候変動を解決して欲しいとデモをしています。 世界からみると、日本はしてはいけませんという、義務ばかりを教えています。
ある子供たちの言葉 「僕には、5歳と3歳の妹がいます。そしてこれからも生まれてくる赤ちゃんたちのため、地球の未来を守りたい。『どうして間に合ううちになにもしてくれなかったの』今のままだと、妹たちに僕は言われてしまうから。」 では、子供たちに今と違う未来を作るために愛媛で何ができるか?
⭐️⭐️⭐️⭐️【違う未来を作ろう】⭐️⭐️⭐️⭐️ ⭐️強欲、無関心をやめよう。 ⭐️自分と他の命に優しくする ⭐️ゴミを減らそう →フードロス、プラスチックを使わない、作らない ⭐️再生可能な電気に変えよう →原発廃炉等 ⭐️歩こう、自転車🚴♀️使おう、公共交通機関を使おう そして地球🌏のために、生物のためにとても大切なこと。 ⭐️ホルモン剤を使った、また、飼育方法が一生満員電車状態の安い肉を食べるのを減らしていこう ⭐️きちんとした放牧の肉を食べられるように、畜産の形も変えて行こう ⭐️そして、50年後の子供たちのために四国、愛媛県奥山を70年前の山に戻そう。⭐️⭐️ それが、ブナの森プロジェクト⛰
久万高原町からさらに、30分の奥山にわざわざ、来てくださったみなさまありがとうございました😊
会の最後に、一瞬だけみんなでマスクを外して(笑)みんなで記念撮影‼️😊

今回は、愛媛県庁の林業政策にかかわられている職員さん2人、また矢野松山市議。 衆議院議員に愛媛4区に立候補している、杉山 啓さんも、参加してくださいました。 遠くは広島、高知、宇和島、新居浜からも時間をかけて来てくださいました。 私たちが関心を持って動き出した時に、何かが、大きく変わると思います。 お手伝いくださったスタッフ、谷口たかひささんと、一泊しましたが、たくさんのご褒美を山からいだだきました。✨✨✨✨✨✨
久万高原町の皆さまありがとうございました。😊
お話を聞きたい方は是非ご連絡くださいね‼️😊
みけ