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  • 執筆者の写真あさぬま和子

6/6『コロナ対策と学校再開』ZOOMウェビナー参加😊

 今日は、自宅でいつも通りトトさんと 『コロナ対策と学校再開』ZOOM勉強会に参加しました。  立憲民主党の自治体ネットワークのみなさまとの、ウェビナー参加です。

講  師: 足立 智昭 氏  宮城学院女子大学教育学部教育学科幼児教育専攻 教授

タイトル:『新型コロナウイルス感染症拡大による臨時休校の影響』~東日本大震災の教訓から~

 今回の緊急事態宣言下の子どもたちへの影響は、東日本大震災の時の状態にとても似ているとのことで、いろいろな対処方法を学ぶことができました。


 非常事態の下では、高齢者や小さい子供、障害を持つ方に大きな影響が出ます。

今回の臨時休校によって、子供たちは屋外に出ることなく過程で過ごす時間がほとんどでした。そのような環境では、非常に大きなストレスがかかり、トラウマとなって普段とは異なった行動を見せるようになることがあります。


 そこで必要になってくるのが、大人たちの適切なサポートです。

 本来であれば、そんな子供に対してそうならないための予防、なってしまった時の対処や治療が必要ですが、ケアに始まりケアに終わってしまっているのが現状です。

 国や自治体が専門家と協力し、「すべての子どもの発達保障」の観点から対策を取ることが必要なのです。


 また同様に、健やかな発達のためには「遊びの機会の保障」も必要です。

 子供たちが、立ち直るには、遊びの力が重要です。  子供たちは遊びによって心の問題に無意識に取り組み、  遊びによって自分の心の中の内なる自分と対話しています。  特に、理解の及ばない体験をした時には、子供は遊びを通してその体験の意味を探る。  答えが出るまで、何度も繰り返すことになる。  遊びは答えを見つける道具でもある。


 とても印象深い遊びの意味を知ることができました。


 『笑う門には福来たる』うちカフェMikeに飾っている絵です。😊

 今回のセミナーでは、もちろんコロナ対策そのものも必要ですが、それによって引き起こされる様々な社会的影響についても十分配慮し、何よりも『子供たちの未来を壊さない』対応の重要性を再認識することができました。


 セミナーの資料については『うちカフェMike』にございます。

 セミナーで紹介されたデータをご覧になったり、もっと詳しい内容を知りたい方は、是非ご連絡をくださいね。😊

 お待ちしております。✨✨✨✨✨✨

                      みけ




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