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  • 執筆者の写真あさぬま和子

8/29松山市における水道委託の話と、上下水道統合の問題点を市民でも共有するための勉強会

 ご無沙汰しておりました。

 しばらく更新しておりませんでしたが、少しづつ振り返りながら更新していきたいと思います。


 去る8/29、松山市が水道民営化にならないように、愛媛県民の方々、松山市議、私たち県議で勉強会を開催しました。  会では松山市における水道委託の現状と、上下水道統合の話、松山市の公営企業局の皆様との意見交換を行い、いろいろ話をお聞きしました。


ピアノ演奏とダンスあり、 『最後の一滴』の映画あり 盛り沢山でした。✨✨✨✨✨✨


来てくださった皆様、ありがとうございました。😊


その中で私がみなさんにお伝えしたいこと、

それは松山市のフランスのヴェオリア社への水道委託のこと。


 地元の水は、みんなのもの。

そう、水は【社会的共通資本】として、『本来なら、お金儲けの材料にはしてはいけないもの』という、強い思いを私は持っていました。

 昨年、パリ在住の友人を巻き込だ、水道民営化から再公営化に移行した、まさにドタバタの話をリアルにご本人より、みなさんに紹介しました。

⭐️彼女の住んでいる、パリの街の上品で可愛らしいおばあちゃまが、ある日ヴェオリア社の水道代を払えなくなり、水道が止まり汚物を窓から捨て始めた話。

⭐️友人宅の水道料金が、おそらく間違って10倍の金額を請求し続けられ、半年以上たって、何度もの訴えに、間違いを認めて直した話。

 調べると、今世界では、少なくとも835件の自治体、1,600以上の都市が、民営化されたサービスを市民の手に取り戻している。😲  そして、公営化、再公営化は運営コスト、サービス料金を結果的に下げることにつながり、労働環境も改善、サービスの質を向上しているところも多いのです。

 昨日は、まさに、松山市でフランスの企業ヴェオリア社に依存している水道委託の話と、次におこなわれようとしている、上下水道統合の問題点を市民でも共有するための勉強会でした。

 市議のみなさま、ご尽力感謝。🙏 コロナ禍の中、本来なら緊急事態宣言下なら、水道料金は、無料にしても良いような日常だと思ってます。

 実際にそうしている地方自治体もありました。https://r.nikkei.com/article/DGXMZO58576090Y0A420C2AC8000…

 この猛暑の中、水は命の根源 私たちは『おぎゃあ‼️』と生まれた時に真っ先に産湯をつかい、そして亡くなると死に水を取る。  その水は、命そのもの。  そして、新しい生活様式が求められている今こそ、水道は、公営化に向かって行って欲しいと思っております。

 ダンスは、創作ダンサーの#木室陽一 さん、  自然なまんまのレモンを販売してます。  わたしも村人として入っているレモン村🍋で、ようさんのレモンを使った、レモンソルト他、買うことをできます。


 これからも、みんなの命の根元の水  社会的共通資本の水をしっかりみんなで守っていきましょう!😊

                                 みけ


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