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  • 執筆者の写真あさぬま和子

9/4県農産園芸課主催『有機農業の推進に向けた意見交換会』に参加‼️

 9/4愛媛県立図書館にて開催された、愛媛県農産園芸課主催の、環境保全型農業『有機農業の推進に向けた意見交換会』に参加しました。😊


 情報をSNSにて、お知らせしましたところ、たくさんの有機・自然栽培農家の皆さまが、たくさん来てくださいました。

 会では以前からご指導くださっている、愛媛大学農業研究科の胡柏教授より、愛媛県議として意見を求められました。  私からは、県議という立場ではなく、いち消費者として、 有機農業を推進するにあたって「有機肥料の質や量についての規定を設ける必要があるのではないか」と伝えました。

 有機肥料が、土壌を汚染して地下水を汚しているということは、紛れもない事実です。  西条でも、それを危惧して水質検査をされておられます。  実際に熊本のある地域の地下水は、亜硝酸塩、硝酸体チッ素の量が基準を超えて、飲めなくなっているとの情報も入ってきました。  環境保全農業に行くには、避けては通れない問題と思いました。

 意見交換会の後は、有志の皆さまと、さらなる提案に向けての意見交換を県庁の会議室で行いました。

 今日のような会を継続させ、そこには慣行農業の方も参加していただき、もっと交流して、有機農家さんと知識を共有する場を持つべきだと思いました。  愛媛は、世界的にも有名な福岡正信氏という自然農法の師がいらっしゃったところです。  意見交換会には、福岡自然農園の代表であり福岡正信氏のお孫さんの、福岡大樹さんも参加され、貴重なご意見をいただきました。  日本の農業の新しい形を愛媛から始め、今までの有機農業の割合を、現在の0.5%から20%くらいに移行させる方法をこれからも模索していきます。


 子どたちの未来を守る愛媛県農業に。


 私たちそして、これからの未来の子供達のために、食の安全、安心を、愛媛県で真剣に考えたい。

                                 みけ

写真の花は、友人宅のうこんの花🌸


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